この記事の内容
- 1日あたりの上限数は400回
- 15分あたりの上限数は50回
- アカウント制限時の対応は「待つ」ことのみ
X の「フォロー」回数は、時間あたりの上限数が決まっているため、短時間で連続して「フォロー」をするとアカウントが制限されることがあります。本記事では、アカウントが制限されるまでのフォロー数と、制限されたときの対処法について紹介します。
目次
『フォロー』の上限数は?
1日あたりのフォローは400回まで
1日あたりのフォロー数は400回です。正確には24時間あたり400回であることに注意してください。「日付が変わったからフォロー数が400回復活する」というわけではありません。
X の公式ページには、次のように書かれています
システムの仕様として定められたフォロー数のリミットは1日あたり400件です。これはあくまでも仕様上のリミットであり、これに加えて過剰なフォロー行為を禁止するルールが存在することにご注意ください。
また、「過剰なフォロー行為を禁止するルール」とは、短時間でのフォロー上限数のことを指します。
15分あたりのフォローは50回
15分あたりのフォロー数は50回です。ただし、一時的にフォローが多いだけのことを考慮されており、50回を超えたからといってすぐに制限されるわけではありません。そのため、私たちには次のルールのように見えます。
- 1時間あたりのフォローは約200回まで
- 15分で200回のフォローをすることも可能(残りの45分は待ち時間)
X の公式ページには、次のように書かれています。
15分あたり50件のリクエスト
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では、どれくらいの回数フォローをしたらアカウントが制限されるのでしょうか。
それは、1時間で250回を超えるフォローをしたときです。どんなアカウントでも高い確率で規制され、意図的に上限数を超えようとする行為が許されていないことが分かります。
また、連続したフォローできる回数はアカウントごとに異なり、アカウントによっては15分あたり15回を超えるフォローもすることもできます。具体的な上限数は公開されていませんが、上限数はフォロワー数が多いほど増えます。
フォローが制限される理由
フォローが制限される理由(上限数がある理由)は、X のサービス快適性維持とスパム防止のためです。
X の公式ページには、次のように書かれています。
リミットを設けることでシステムの負担が軽くなり、ダウンタイムやエラーページの発生を抑えることができます。システムの信頼性を維持することを目的に、アカウントの操作に関して一定の制限が定められています。
フォローの制限パターン
フォローの制限には、次の2パターンがあります。
- 数時間で解除される一時的な制限
- アカウント制限
一時的な制限
一時的にフォローのみが制限される場合があります。短時間での大量のフォローをした場合や、1日のフォロー上限数に達した場合に発生し、『上限に達しました』と表示されます。
短時間での大量のフォローの場合は、3時間ほどフォローができなくなってしまいます。
アカウントが制限されるケース
アカウントが制限されることもあります。前述の、「一時的な制限」中にも関わらずフォローをしたり、短時間で大量のフォローをしたりすることでアカウントが制限されます。アカウントが制限されたときは、X を開いたときに次の画面が表示されます。
この画面が表示されたらアカウントが制限されたと思ってください。アカウントが制限されてしまうと、フォローだけではなく、いいねやリツイートにも1日~3日間の制限がかかります。
アカウント制限時の対処法
アカウントが制限されたとき、もっとも有効な対処法は大人しく待つことです。
制限されてから24時間は待つことをおススメします。また、「試しにフォローをしてみる」のもやめましょう。制限が解除されたか気になるのも分かりますが、大人しく待ってください。制限が解除される前にフォローをすると、アカウントが永久凍結されてしまう可能性があります。
規制中の NG 行動
- 何回もフォローをする
- 試しにフォローをしてみる
Appendix
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参考情報
[ Developer Platform ] フォローする レート制限
以上です。