【2023年10月最新】X(Twitter)のいいねは何回まで？規制までの上限数を徹底解説！

この記事の内容

1日あたりのいいねの上限数は1000回
15分あたりのいいねの上限数は50回
いいねが規制されたときの対応は「待つ」こと

X は『いいね！』を連続で押すといいねが規制されてしまいます。X の『いいね！』は時間あたりの回数が決まっているため、その回数を超えたいいねはスパム行為とされてしまうためです。

時間あたりのいいね数は意外と少ないため、規制された経験のある人も多いのではないでしょうか。本記事では規制されるまでのいいね数と、規制されたときの対処法についてご紹介します。

『いいね！』の上限数は？

1日あたりのいいねは1000回

1日あたりのいいね数は1000回です。正確には、24時間あたりのいいね数は1000回です。

X 公式には次のように書かれています。

いいね（お気に入り）：24時間あたり1000回

24時間あたりのいいね数なので「日付が変わったからいいね数が1000回にリセットされる」わけではないことに注意してください。24時間前に実施したいいね数から復活していくイメージです。

15分あたりのいいねは50回

15分あたりのいいね数は50回です。

X 公式の開発者用ページには次のように書かれています。

ユーザーレート制限（OAuth 2.0ユーザーアクセストークン）：認証されたユーザーごとに15分ウィンドウごとに50リクエスト

ただし、「50回を超えたからすぐに規制」とはなりません。一時的にいいねが多いだけのことを考慮されており、1時間ほど静観されるためです。ですので、ユーザーからは適用されるルールが次のように見えます。

1時間あたりのいいねは約200回
15分の間に200回のいいねも可能（ただし残りの45分は待ち時間）

では、実際にどれくらいの回数いいねをしたら制限されるのでしょうか。

私の検証によると、平均して約250回で規制されることが多かったです。ただし、この数はサービスの混雑状況によって変わります。X 研究者の多くも「利用している人が多い時間帯は規制されやすい」としており、公開されていない条件があるようです。

いいねが規制される理由

いいねが規制される理由（いいねに上限数が決められている理由）は、X のサービス快適性維持とスパム防止のためです。X 公式には次のように書かれています。

リミットを設けることでシステムの負担が軽くなり、ダウンタイムやエラーページの発生を抑えることができます。システムの信頼性を維持することを目的に、アカウントの操作に関して一定の制限が定められています。

いいねの規制パターン

いいねの規制には、次の2パターンがあります。

数時間で解除される一時的な規制（警告）
3日間の規制（実刑：いわゆるアカウント制限）

前者は、1時間ほどいいねを押してもすぐに消えてしまう状態です。一瞬だけハートが赤くなりますが、すぐにいいねを押す前の色に戻ってしまいます。アカウント制限とは異なるもので、『いいね切れ』とも言われています。

後者は、正式なアカウント制限です。前者の警告を受けているにも関わらずいいねを続けるなど、意図的なスパム行為を続けた場合におこります。アカウントが制限されるケースの詳細は次のセクションの通りです。

アカウントが制限されるケース

「いいね規制中にも関わらずいいねを続ける」「短時間で大量のいいねをする」ことで、いいね規制より重たいアカウント制限にかかります。アカウントが制限されたときは X を開いたときに次のような画面が表示されます。

この画面が表示されたらアカウントが制限されたと思ってください。アカウントが制限されてしまうと、いいねだけではなく、フォローやリツイートにも1日～3日間の制限がかかります。

いいねが規制された時の対処法

いいねが規制されたとき、もっとも有効な対処法は大人しく待つことです。

規制から、24時間待つことをおススメします。この規制は『警告』であることを忘れないでください。規制が解除される前にいいねを実行するとアカウント制限までされてしまう恐れがあります。念のための注意ですが、「試しにいいねを押してみる」のもやめましょう。規制が解除されたか気になるのも分かりますが、大人しく待つのが正解です。

規制中の NG 行動

規制中にいいねをする
（いいねを試しに押してみる）

Appendix

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参考情報

POST favorites/create（いいねの投稿/作成）

[ Developer Platform ] お気に入りの作成レート制限

以上です。