この記事の内容
- エンゲージメントによって、ポストの表示回数が多くなります。
- エンゲージメントの種類によって表示回数に与える影響力は違います。
- 例えば、リプライはいいねの54倍も表示する確率を上げます。
X のアルゴリズムが公開され、エンゲージメントが自分のポストをほかの人の「おすすめ」に表示される条件として重要な要素であることが明らかになりました。この記事では、エンゲージメントによる、ポスト表示の影響度について説明します。
エンゲージメントによる表示優遇の重み
エンゲージメントの影響は次の通りです。通常これらは30分おきに集計されます。
アクション | 影響力 |
いいね | 0.5 |
リツイート | 1.0 |
返信(リプライ) | 27.0 |
返信にツイート作成者が返信 | 75.0 |
プロフィールを見て いいね or 返信 | 12.0 |
ポストをクリックし いいね or 返信 | 11 |
ポストをクリックし 2分回滞在 | 11 |
動画の再生 | 0.005 |
ネガティブなフィードバック | -74 |
ツイートが報告される(通報) | -369 |
参考情報はこちら
この表から、一番簡単にポストの優先表示率を上げる方法は、ほかのユーザーにリプライをさせて、それに対してさらに自分がリプライをすること(いいねの150倍の効果)だと分かります。
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また、ポストが表示される確率は6時間おきに半分になります。バズっているポストが数日たっても表示されるのは、6時間おきの半減期を上回る勢いでエンゲージメントを集めているからだと推測しています。
Appendix
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参考情報
出典:GitHub. “twitter/the-algorithm”(2023/10) - https://github.com/twitter/the-algorithm/tree/main
以上です。