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X アルゴリズム:信頼度の低いユーザーのポストは、3 つまでしか「おすすめ」に表示されない。

この記事の内容

  • 信頼度が 65 未満のユーザーは、アルゴリズムよって 3 つまでしかポストが評価されません。
  • これは、最新の 3 つのポストしか「おすすめ」に表示されないことを意味します。
  • 作成したばかりのユーザーや、FF比の多いユーザーの信頼度は低くなります。

X のアルゴリズムが公開され、信頼度の低いユーザーのポストは、3 つまでしかほかの人の「おすすめ」に表示されないことが明らかになりました。この記事では、すべてのポストをおすすめに表示させるための信頼度と、信頼度が下がる原因についてご説明します。

 

信頼度が 65 未満の場合はペナルティ

ユーザーの信頼度が 65 未満の場合、ランキング アルゴリズムで考慮されるポストの最大数は 3 に制限されています。

ただし、65 を超える場合は制限が解除されます。つまり、好きなだけポストを投稿でき、アルゴリズムはそれらすべてを考慮します。たとえば、短期間に大量のポストを投稿したとしても、それらはすべてアルゴリズムによって考慮されます。

ソースコードはこちら

 

また、信頼度は次の要素によって計算されることが分かっています。

  • 認証ユーザーか
  • 新規作成直後のユーザーか
  • 制限されているユーザーか
  • デバイスの状態は有効か
  • FF比の大きさ

 

 

各ユーザーの重みについて

Xは、各ユーザーに重みを付けており、どのユーザーのポストを優先的に表示するかなどに利用していることが分かっています。たとえば、認証ユーザーの重みは常に最大の100です。新規作成直後(30日未満)のユーザーは低優先度になります。また、制限されているユーザーやデバイスが無効になっているユーザーも低優先度になります。

 

 

FF 比が大きいユーザーほど信頼度が低い

FF 比の大きいユーザーは信頼度が下がることが分かっています。X がフォローによってフォロワーを集めようとするユーザーを「インフルエンサー」として扱わないためです。

 

FF 比による信頼度の低下について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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X アルゴリズム:FF比の悪影響について。0.6以上のアカウントはポストが表示されにくくなる。

Xのアルゴリズムが公開され、タイムラインに「おすすめ」として表示される条件に、FF比が重要であることが明らかになりました。この記事では、FF比が0.6を超えた場合に起こるアカウントへのデメリットをご紹介します。

続きを見る

 

 

Appendix

対象のソースコード

65 未満の場合、考慮されるポスト数が 3 に制限される設定のコードは以下の部分です。

 Scala
// for anti-gaming we want to limit the maximum amount of hits the same user can
// contribute. Set to -1 to disable the anti-gaming filter. Overrides the setting in
// ThriftSearchQuery
35: optional i32 maxHitsPerUser = 3
// if the tweepcred of the user is bigger than this value it will not be excluded
// by the anti-gaming filter. Overrides the setting in ThriftSearchQuery
36: optional i32 maxTweepcredForAntiGaming = 65

 

 

参考情報

出典:GitHub. “twitter/the-algorithm”(2023/10) - https://github.com/twitter/the-algorithm/tree/main

 

 

以上です。

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