X 検索で使える便利なコマンド集～いいね数や日時の範囲指定で検索～

この記事では、X検索で使える便利なコマンドについて紹介します。

よく使う検索コマンド 11選

よく使う検索コマンド以下に示します。コピペでご利用ください。

※記号「:」（コロン）は半角です。
※xxxx には「@からはじまるユーザーID」が入ります。
※「-filter:」とマイナスをつけると除外検索になります。

以下に、すべての検索コマンドの詳細を記載します。

各コマンドの詳細

特定ユーザーのポスト：from:

from:@xxxxxx で、特定ユーザーのポストのみを表示します。

特定ユーザーへのリプライ：to:

to:@xxxxxx で、特定ユーザーへのリプライのみを表示します。

指定した日時からのポスト：since:yyyy-MM-dd

検索語 +  since:yyyy-MM-dd で、その日時以降のポストを表示します。

また、時間単位でも指定することができます。

※検索語がないと検索が失敗します。

指定した日時までのポスト：until:yyyy-MM-dd

検索語 +  until:yyyy-MM-dd で、その日時以前のポストを表示します。

since: と組み合わせることで、短い範囲のポストのみを表示できます。

※検索語がないと検索が失敗します。

画像を含むポスト：filter:images

filter:images で、画像を含むポストのみを表示します。

動画を含むポスト：filter:videos

filter:videos で、画像を含むポストのみを表示します。

メディアを含むポスト：filter:media

filter:media で、画像もしくは動画を含むポストのみを表示します。

※「filter:images OR filter:videos」と同義です。

ニュースを含むポスト：filter:news

filter:news で、ニュースを含むポストのみを表示します。

リンクを含むポスト：filter:links

filter:links で、リンクを含むポストのみを表示します。

※画像や動画もリンクとして扱われるため、画像や動画付きのポストも表示されます。

ハッシュタグを含むポスト：filter:hashtags

filter:hashtags で、ハッシュタグを含むポストのみを表示します。

認証アカウントのポスト：filter:verified

filter:verified で、認証アカウントのポストのみを表示します。

リプライ：filter:replies

filter:replies で、リプライのみを表示します。

リポスト：filter:nativeretweets

filter:nativeretweets で、リポストのみを表示します。

※検索語がないと検索が失敗します。

指定いいね数以上のポスト：min_faves:〇〇

min_faves:〇〇で、いいね数が〇〇以上のポストのみを表示します。

※検索語がないと検索が失敗します。

指定リプライ数以上のポスト：min_replies:〇〇

min_replies:〇〇で、リプライ数が〇〇以上のポストのみを表示します。

※検索語がないと検索が失敗します。

指定リポスト数以上のポスト：min_retweets:〇〇

min_retweets:〇〇で、リポスト数が〇〇以上のポストのみを表示します。

※検索語がないと検索が失敗します。

スペース：filter:spaces

filter:spaces で、スペースを表示します。

地域で発信されたポスト：near:<地域>

near:<地域> で、その地域で発信されたポストを表示します。

また、within:〇〇mi で半径〇マイル以内の指定も可能です。

st-mybox title="" fontawesome="" color="#757575" bordercolor="#ccc" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="2" titleweight="bold" fontsize="" myclass="st-mybox-class" margin="25px 0 25px 0"]

near:名古屋 within:20mi

[/st-mybox]

言語を指定する：lang:〇〇

lang:〇〇で、特定の言語のポストを表示します。

※ko→韓国語、zh→中国語、de→ドイツ語 .etc

検索語について

検索語での検索について紹介します。検索語を工夫することで、次のパターンの検索ができます。

方法を順番に紹介します。

複数のワードを含む（AND検索）

半角スペースで区切った複数のワードで検索すると、すべてのワードを含むポストを検索できます。

例えば、「すみっコぐらし とかげ」で検索すると「すみっコぐらし」と「とかげ」の両方を含むポストが表示されます。

いずれかのワードを含む（OR検索）

複数のワードを「 OR 」で区切ることで、いずれかの検索ワードを含むポストを検索できます。

例えば、「すみっコぐらし OR サンエックス」で検索すると「すみっコぐらし」もしくは「サンエックス」のいずれかを含むポストが表示されます。ORは大文字、ORの前後は半角スペースです。

完全一致検索

検索時、「Elon Musk」を検索する場合どうなるでしょうか。このままだと、「Elon」と「Musk」のAND検索となってしまいます。そういうときは、“Elon Musk”と検索すると、“ ”の内と完全に一致したワードを含むツイートのみが表示されます。

ワードによっては類似ワードを含む検索がされてしまうこともあるため、完全一致検索をして、調べたいワードもしくは文章を絞り込んで検索することができます。

除外検索

検索語の前に「-」をつけることで、除外検索（対象のワードを含んでいない）ができます。

例えば、「すみっコぐらし -ショップ」で検索すると「すみっコぐらし」を含み、「ショップ」を含まないポストが表示されます。狙って広告ポストやスパムを除くことができます。

検索結果が表示されないときは

検索結果が表示されないときは、次のことを確認してみてください。

• フィルターをつけすぎて検索結果がない
• 検索クエリの書き方が間違っている
• 非公開のポストを検索しようとしている
• セーフサーチによりセンシティブなポストを表示できない

特に、検索クエリの記号が半角であることを確認してください。

Appendix

あなたにおススメの記事

以上です。