雑記

おれの妻は「西行寺 幽々子」

おや、そこにいるのは。

妻である「幽々子」ではないか。

 

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─── おれが中学生のときに爆発的に流行ったものに『東方Project』がある。特に、人気キャラであった「西行寺 幽々子」はあまりにも有名だ。

東方妖々夢の6面ボス(ラスボス)

白玉楼の主たる亡霊の少女

「死を操る程度の能力」

 

ふわっとした雰囲気と、どこか底知れない感じ。

なにより、カワイイこと。

推しになってしまった同志をいくらも看送ってきた。

 

 

これ、なに?

まず、これはコスプレ衣装ではない。

きちんとしたお洋服であり、分類としては「ワンピース」となる。だから(どこかを攻撃する意図はないが)、どこか安っぽい感じがしない。安価なポリエステル感がまったくない。

正式な商品名は「【コラボ商品】東方Project ×HoshibakoWorks 西行寺幽々子 付け襟付き着物風ワンピース」という。HoshibakoWorks というファッションブランドが手掛けたものだ。

 

HoshibakoWorks は、"物語性のあるデザイン" を日常着として落としこんだ服を展開している。界隈に寄せた紹介をするなら、「ロリータ服のブランドとして有名」とひとこと添えておく。

ちなみに、東方Project に関していえば「幽々子」以外もつくっている。

出典:X.「HoshibakoWorks」- https://x.com/hoshibakoWorks/

 

再現度が高すぎてひっくり返ってしまった。

これら一式着れば、大抵のコスプレイベントで無双できると、おれは思う。(コスプレということばを使うと洋服に失礼だろうな。繰り返しになるが、コスプレ衣装ではない。)

 

 

装飾について

洋服は当然最高品として、小物のクオリティの高さにも驚いてしまう。

例えば、帯。(ベルトコルセット)

 価格には少しビビらされるが、この重量感を体験すると納得できる。

参考:HoshibakoWorks.「【コラボ商品】東方Project ×HoshibakoWorks 西行寺幽々子 ベルトコルセット」- https://hoshibako.thebase.in/items/96488625

 

例えば、帽子。(フリルキャップ)

幽々子のふわっとした感じがとても伝わる。こちらは見た目のとおり、とても軽い。

参考:HoshibakoWorks.「【コラボ商品】東方Project ×HoshibakoWorks 西行寺幽々子 ヴェール付きフリルキャップ」- https://hoshibako.thebase.in/items/96488508

 

「天冠」と呼ばれる △ の刺繍。クオリティが高すぎてなんか笑えてくる。

天冠は帽子(フリルキャップ)に着け外しができる。この服を「コスプレ」っぽくさせる唯一の存在がこの天冠であり、外すことでふつうのフリルキャップとして使える。

 

 

サイズが狂ってる

この「西行寺 幽々子」の服、なかなかにサイズが狂っている。

【サイズ】
ワンピース:
着丈 134cm
バスト 96cm
ウエスト 78cm~85cm

出典:HoshibakoWorks.「【コラボ商品】東方Project ×HoshibakoWorks 西行寺幽々子 付け襟付き着物風ワンピース」- https://hoshibako.thebase.in/items/96488791

 

サイズはこれしかないらしい。

 

身長が 170cm ないと、服が地面にすれてしまう。

ウエストが細くないと、重たい帯がズレ落ちてくる。

バストも(アンダーによるが)きれいに着こなせるのが E くらいだろう。

なんとなく、原作の幽々子もそんな印象であり、おれは最高の服だと思う。だが、誰が着られるというのだろうか。これでは体系の時点で門前払いになってしまうひとも多かったろうに。

 

 

シーズンは短い

ロリータ界隈では「しあわせの重み」ということばがあるそうだ。きっと、重いことはそれだけ“良かろう”なのだろう。まぁ、この服はさすがにドを越している気がする。

夏に着るには暑すぎる。(重すぎ)

冬に着るには寒そうだ。(着物みたいな感じ)

───  つまり、この服を着られるシーズンは、3月中旬から4月上旬までの、ほんの2週間ほど。ちょうど桜と同じくらい、儚く短い寿命……だと思う。

 

という、なんか面白い服の話と、かわいい妻の自慢でした。

 

以上。

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