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動詞「~する」をやめるだけで賢くみえる。
2025/9/7
「将棋をする」「碁をする」などは、さほどおかしいとは思わない。けれど、きちんとして日本語で表現するなら「将棋」は「指す」ものだし、「碁」は「打つ」ものである。
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【1分で読める】書籍『理科系の作文技術』に学ぶ、言語化の定石。
2025/8/30
べつにそれを誰かに伝える必要もない。「ああ、これはあれに似ているな」というアンテナを張って、こころに留めておけばよい。
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「こいつ浅いな」と、数日後の自分がおもう記事を書いていこうと思った。
2025/8/15
どうせ高級な文章ではないのだ。私も「いまこの瞬間の思考を言葉にしていこう」───『乱読のセレンディピティ』を読んで、そう思った。
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AIライターとAIコメンターによるWebディストピア。
2025/8/11
なぜなら、AIは否定をしないからです。───そして、否定が消えると議論も消えるのです。
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トランクに荷物をつめるシーンからはじまる旅行記。
2025/7/30
こんな冒頭が書けたなら、よろこんでトランクに荷物をつめる描写など消してやろうと思う。
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賢くなりたいひとが読む本。
2025/7/27
賢くなるためには───世界を広くするためには、未知を読む必要がある。黙って岩波新書(岩波文庫)を読めばよろしい。
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いま「古典」と呼ばれている本も、当時は「新刊」。
2025/7/24
その人にとっての「名文」である。人が何と言おうと、これが名文なりとしてよろしい。というのは、なかなかに真理なのかもしれません。
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本を読まないと不安になる。
2025/6/16
極端な話をすると、「40 代を後悔しない 20 のこと」という本があったとします。この本を 40 代になってはじめて読むのは、きっと遅いです。